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ソシャる雑記

2カ月ほどほったらかしておりました間に拍手を連続で賜りまして恐縮していた台鼎です(汗

夏コミやコミティアなどネタなくはなかったのですが、チェックリストはまともに作ってない・オフでの対面等も基本的にTwitterの方での話題なので特になあと思いつつ、感想だけの雑記でもいいかな?とか思ってる間にゲームプレイしはじめてもすぐに止めてしまう倦怠期間に入ってしまった上諸事情で今広島にいたりと感想すらブレーキなうな状況です。



……で、こういう状態だとソーシャルゲームみたいなのが心地いいのですよね(爆)
ウチの姫さまがいちばんカワイイ』というのをプレイしております。

あまりソシャゲ……というかエロゲ以外のゲームは最近プレイしないのですが、此度に関しては、台鼎が自信を持って好きだと叫ぶ数少ない絵師さん・大石竜子さんがいくつか絵を寄稿しているということでやってみた次第。


ゲームに関しては、つまらなくはないけどオススメするほどでもない……といった感じなので言及はいたしません。



とりあえず今のところ大石さんキャラが四人(+それぞれの進化分)がいることを確認。パーティが組めるね!

一人目ー。唯一自分でゲットしているキャラ。

期間限定(残念ながらもう終わっています、先に記事を書ければよかったのですが……)のマップで手に入るHR。
気弱っぽい見た目ですが、少ないセリフからは意外にも意地っ張りキャラな印象を受けるお姫様。

二人目ー。
IMG_0233.png
大石さんの男装姫(鼻血)
進化後がめっちゃ可愛い。非課金のガチャで手に入るようなのでひたすらプレイするしか入手方法がなさげというのが鬼畜。

三人目四人目(風Rのアルカナ、水Rのコッペリア)に関しては進化前の画像を持ってないので省略。こちらは課金してひたすら回せば手に入るかも…といった具合なのですがどうするかは迷い中。大石さんの仕事見せてくれたお布施をするのもアリかなとは思うのですが。



あと大石さんのではないですがお気に入りの姫・「王子姫サファイア」ちゃんを置いておきます。
IMG_0231.png

かわいい(断言)
王子として育てられたボーイッシュ姫とかね!もうね!
ただしあまり強くないのでメインにはなれない。残念。



……とエロゲのモチベが上がるまでこんな具合で回復を待とうと思います。
そういえば2年前以降連続して秋ごろエロゲ空白期間できてるなあ。



以下簡易感想。

[作品一覧]
豚の如き山賊に捕らわれて処女を奪われる巨乳姫騎士&女戦士
パコられ
石榴の時計-昿篇-





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雑記(+簡易感想) | 【2013-09-18(Wed) 02:08:04】 | Comments(-) | [編集]

面倒臭いので雑記

「選択肢」がノベルとノベルゲームに生み出す最も本質的な違い - Togetter

物語がどこで確定するのか、そういう問題が語られます。
「作者が作ったとき」「(ゲームにおいて)読者が選択肢を選んだとき」「読者が鑑賞したとき」がこの流れでは挙げられています。個人的には、少なくともノベルゲームにおける選択肢が鑑賞行為に伴うクリックやページをめくる行為と区別できる気はしなかったりしますが、それを置いておいても、ここにもう二つ加えたいんですよね。
つまり「読者がそう確定したとき」「そもそも確定などしない」。

別にこういう発想は別に奇抜でも何でもなく、オタクなら普通に行なっている人も多いはずなのです。
最たる例は二次創作。BL界隈なんかで顕著ですが、劇中の幕間やら後日談やら、カップリングやら女体化やら、基本的には公式には存在しないあるいは矛盾する物語を妄想力で発展させているわけで、そういった中で「そんなのは作品に描かれてない!」と指摘するのはナンセンスです。描かれてないからこそ、改めて描くのですから。そうでなくとも、解釈や考察という作業がこれにほかならないわけで。
そして「読者がそう確定したとき」「そもそも確定などしない」の二者は両立しえます。読者には、解釈を撤回あるいは保留する力がありますから。いずれにしても、読者が鑑賞したとき、読者にとってそれが確定されたことだと認めるかどうかという自由が読者にはあるはずではなかろうか、と、そう思うわけです(能力的に可能かどうか――たとえばネタバレ情報を無視してプレーンな心情で読み進められるか――は別として)。
もちろん作品を勝手に改変するなんてという視点はあるわけで、著作権にはそれが反映されているわけですが、少なくとも読者の個人的な愛の注ぎ方ということにおいては、それは読者に託されるものであって欲しいと思うのです。
(ただしあくまで理想であって、自分自身それを実践できているかと言うと答えに詰まりもします。)

……と、読んだ当時からうん?と思っていたことをこの機に整理してみたのでした。しかし、読者側からこういうこと言うの、完全に増長感あってはばかられますね……。


また、自分はゲームを物語に合流させようという流れを歓迎する者であって(『セカンドノベル』『甘えむっ♪』などの影響)、一方氏は「ゲームならでは」を追求する態度からこういう考えに触れたわけなので、その差異というのは認識しておきたいところです。








というわけで簡易感想。5月に新作3つ買ったのもあり充実している。
ひょっとすると今年の商業新作プレイ数すでに6本って過去最高ペースでは……?と思ったら2011年の方が普通に多かった。


[作品一覧]
end sleep
らぶおぶ恋愛皇帝 of LOVE!!
SCHREI・TEN
逃避行GAME
君と彼女と彼女の恋。
石榴の時計 漸篇




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雑記(+簡易感想) | 【2013-07-13(Sat) 18:27:47】 | Comments(-) | [編集]

台鼎曲選2013~おすすめエロゲソング番外編

6/24は机上の空想の第一回投稿の日~

ということで6周年記念更新は、宣言通り台鼎曲選です。
二年ぶり4回目となります本企画ですが、どういうものか説明いたしますと

   台鼎が好きなエロゲの歌を挙げる

です。徒然うた改様の「無銘曲選」の丸パクです。



今回のルールは、曲数が300になったほかは、おおむね前回を踏襲して以下の通り。

1.PCゲームの歌
エロゲとはいいましたが、同人・女性向け・全年齢、PCゲームならジャンル問わずなんでもあり。ただし台鼎はノベル・ADVの曲くらいしか把握してないのでおおよそ「エロゲソング」と思っていただいて構いません、といった具合。
ただし、作中で使われてないイメージソングやBGMアレンジは除外です。
(例:memories for us.、dairy sky)
あと、CS移植作品の曲もなしです。PCゲームのみで。PCとCSで同じ歌が使われている場合はOK。
(例:Schwarz Nacht)
また、2013年のゲームの曲は入れてないです。

2.曲数制限
合計300曲選び、同じ歌手で5%(=15曲)をオーバーしないように、という目標……達成できたのかっ!?
(とか言ってる時点で達成できてない)

3.順位
基準は、選んだときの台鼎の好みオンリーです!
元々好みがコロコロ変わる上、自前のリストから小集団ごと(歌手別等)に並べ換えたのをさらに全体で……という予選リーグ方式みたいなやり方で作ったので、割と適当な順位になってる気がします。
上から一位ですが、例のごとく順位表示はなしで。



年別の集計をやりやすいように発売年を併記してみましたが、確認→入力の作業が結構きつかったので(誤字含めて)間違いが多いかも。見つけましたらご報告いただけると嬉しいです。



その曲のメロディを思い出せるか、エロゲソングクイズでもやるながら読んでもらえると楽しいかもしれません。多分めっさめんどい。





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おすすめエロゲソング | 【2013-06-24(Mon) 00:00:00】 | Comments(-) | [編集]

健全()な雑記

あまり更新できないだろうから広告バナーは諦めるか――などと言ってる間に広告表示がものすごくウザく……。
うーむ、どうにかせねばなあ。まさかの有料プラン? ほかの目的(独自ドメイン、画像容量増加)があるなら別ですけども、そこまでする気は起きないからなあ。

え、だったら更新すればいい? しかし台鼎、最近文章書くよりゲームやる方が楽しいという健全エロゲーマー()になっているので無理です!() 今月も新作3本予約してます!
――とか言ってる間にもうすぐ6月、6周年がやってくる悪寒。おおう、もう5周年から1年経ちおった。
記念更新、やるなら多分台鼎曲選です。あの曲とかあの曲とか入れてやるんだ……。




というわけでネタがないので即簡易感想です! 重い作品ばっかやったせいで長文化が著しい。

今回は7作、ひょっとするともう去年のプレイ本数超えてるんじゃ…?とか思いましたがさすがにそんなことはなかった。ただ今月も3本新作買う予定なので割といいペース。

[作品一覧]
巨乳熟女教師~不良にヤられたアラフォー母と学園のアイドル~
-姫辱- プリンセスダブル狩り
何処へ行くの、あの日
運命予報をお伝えします
水仙花
屠殺の園
ボツネタ通りのキミとボク





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雑記(+簡易感想) | 【2013-05-28(Tue) 03:39:15】 | Comments(-) | [編集]

誤読する雑記

エロゲブログ記事の書き方の一つに、最近のブログ記事やTwitterのポストについて一言……みたいなのがありますね。感想中心の「机上の空想」ではあまりやらない系。

実は自分もちょっとやってみたくはあったのですが、たいてい二つ三つほど言葉が出てくるだけで記事書くほどでもないよなーとか思ってしまい、Twitterで放言するのが常でした。

しかし今回は、Twitterに連投するにはちょっと気持ち悪い感のある感想が湧き出てしまい、早目に投稿したい簡易感想があったこともあったので血迷って更新という運びにしたく。



ということで……

■お題:"考察の余地"について

ここ一年くらい、台鼎は「考察」という言葉に敏感です。
それはきっと、ちょうど一年ほど前にクリアした『WHITE ALBUM2』のせいであり、その直後にクリアした『はつゆきさくら』のせいであり、そしてその後触れた『甘えむっ♪』のせいであり……。

そんな先日、相互リンクさせてもらってますおくさんのブログnarcissusで、記事「「I/O設定解説ファンブック」買いました」を読んでいたところ、考察についての言及がありまして、そこでちょっと考えたことがあるので引用させてもらいます。

個人的には"難解"と言われる作品にも二通りあって、その難しさに個人が考察する(考察出来る)余地があるかどうかの二つに分かれると考えています。
『最果てのイマ』は前者の典型的な例であって、クリア後に千々に撒かれたパズルのピースを配列する楽しみがプレイヤーに与えられていた。
それに対して本作『I/O revision II』は後者。作中で与えられる情報が膨大で、その上分かり難く、また断片的であるので個人の力だけで考察を極めるのが困難。(これは僕自身の読解力の無さも関係ありますが。)



意識的に考察が必要となる難解な作品群に対して、"考察の余地"の有無を問うことで分類ができるというお話です。

そのことについてはなるほど、と思ったのですが、しかし台鼎が引っ掛かったのは、"作中で与えられる情報が膨大で、その上分かり難く、また断片的である"ことをもって「考察の余地がない」という結論になっていることについてです。分かりづらいことが考察の余地の有無に関わるのだろうか……?と。

ちょっと考えて、おそらく「考察の余地」という言葉からイメージするものが違うのだろう(おくさんは「考察するのに取り付く島」があるかないかというイメージで使ってらっしゃる、多分)ということに気づくのですが、それでは台鼎がどんなイメージをもってなるほどと思い、かつ引っ掛かったのかといえば、それは「考察するのに残された部分」があるかないか、というものです。



難解なゲームに限らず、考察という作業は作品を鑑賞する上で多かれ少なかれ行なわれるもので(「あー、あれはここの伏線だったんだな」程度の感想でも、考察といえば考察)、その形は、鑑賞する読み手によって、そして作品そのものによって様々です。

自分は、そういった考察たちには二つの方向があると考えています。すなわち、作品の「内へ向いたモノ」と「外へ向いたモノ」。
「内へ向いたモノ」というのは、たとえば推理小説のトリックを考えるような場合。明らかに想定されている正解、あるいはそうでなくては論理的に破綻してしまうような「事実」を追究するような考察です。「考察」という言葉を用いる場合、それらの事実は作品内で明示されていませんが、しかし作品という枠組の中に用意されているモノです。それを明らかにしようとする態度は、まるで、額縁の中の空白にピースを埋めていくようなものです。

対して「外へ向いたモノ」というのは、たとえば「この作品に込められたメッセージは何だろうか」というようなことを考える場合、あるいは登場人物の言動の是非について考える場合。読み手が受け取ったモノや感じたことそのものを深めるような考察、あるいは読み手の価値観や知識と照らし合わせるような考察です。それらはもちろん作品の枠組みの中にあるものではなく、その追究というのは、作品を幹あるいは根にして枝葉を伸ばしていくような作業です。



その発想と「考察の余地」を対応させると、前者の考察に偏る作品は「作品の枠組」という限界があるという意味で考察の余地がなく、後者の考察に偏る作品はその考察に無限の形が考えられるという意味で考察の余地がある、ということになると思われます。

台鼎は残念ながら『イマ』も『I/O』もプレイしていませんが、『イマ』における"ピースを配列する"という行為はまさしく内へ向いた考察なのではないだろうか、と想像します。また、『I/O』のように"与えられる情報が膨大"であるということは、それははっきりとした結論に至らない示唆に富むということであり、つまり作品そのものには意図されていない外へ向いた考察が可能であるということなのだと思います。
だから、もし自分が「考察の余地」という言葉を使うならば、恐らくは真逆のことをいうのではないかなと思ったり。いや、やはりプレイしてないので何とも言えないのですが。

……というのが、おくさんの文章を読んで今回考えたことなのでした。
ただ、『イマ』に関しては、"どうか、優しく配列されますように――"という文言的に、いかようにも配列することが出来るという意味で「考察の余地」が時間方向に広がってるのかもしれませんね(つべこべ言わずにさっさとプレイする方が良い)。



なお、自分が「内に向いた考察」に偏った作品の典型例として挙げたいのが『WHITE ALBUM 2』に代表する丸戸作品であったりします(いうてほかには『世界で一番NGな恋』しかやっとらんのですが)。
氏の作品というのは、あらゆる場面において決して説明的でないにも関わらず、しかし情報(テキストとは限りません)を総合することでどういう理由で何が起こったのかが、ほぼ全て分かるような造りになっています。そして、そこに自由な想像をする余地はないです。断言するのは、『WHITE ALBUM 2』において自分が想像――ある意味での考察をした内容、それらほとんどを作中で否定されたという体験があるから。

――とこれ以上語ると完全に脱線するので中止しますが、ここまで書いてやはりこういう記事を書くのは苦手なのだと確認できましたww
引用元の文章自体を追究するような閉じた書き方にすることができないので……うん……やっぱ内に向いた考察苦手や……。
そう、この文章がまさしく「外に向いたモノ」なのですよね。勝手に色々考えちゃって、元のテクストをそっちのけにしてしまう気質。過去のレビュー見てもそんなんばっかりだと思います多分。




それでは以下は簡易感想。今回の話を上手くからませられればよかったのですが、残念ながら先に感想の方を書いてしまっていたのでした……。

[作品一覧]
ファタモルガーナの館
なのかまち




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雑記(+簡易感想) | 【2013-03-30(Sat) 02:00:09】 | Comments(-) | [編集]

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